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【二輪自動車】 電装関係の故障、不具合、修理、定期点検、一般整備の事例 (事例:21~30)



事例:1~1011~2021~30

〈事例:21〉 


 【RG400EW‐W (HK31A) RG400Γ(ガンマ) Ⅰ型  年式:1986年  参考走行距離:12,200km】

 点検: リヤブレーキストップランプスイッチの配線が排気チャンバに接触して溶けていました.

 整備: 
端子を含め,溶けた配線を新品に交換し,ハーネスの取り回しを改善しました.


〈事例:22〉 


 【RG400EW (HK31A) RG400Γ(ガンマ) Ⅰ型  年式:1986年  参考走行距離:28,500km】

 点検: 番号灯上部が変形していました.また全体的にレンズが曇っていました.

 整備: 
番号灯を新品に交換すると同時に内部のバルブも新品に交換しました.


〈事例:23〉 


 【RG250EW (GJ21A) RG250Γ(ガンマ) Ⅰ型  推定年式:1983年  参考走行距離:21,100km】

 症状: 
走行中に主電源が落ちました.

 点検: 決定的ではないものの,イグニションキーシリンダASSYに若干の消耗が見られました.

 整備: 
イグニションキーシリンダASSYを新品に交換しました.


〈事例:24〉 


 【GSX250RCH (GJ72A) GSX-R250  推定年式:1987年  参考走行距離:18,100km】

 症状: 
アッパーカウルの脱着の際にETC受信機を取り外さなければならない状態でした.

 点検: スクリーンにETC受信機ホルダが両面テープで直付けされていました.

 整備: 
専用のホルダを設計製作し,ETC受信機を移設してアッパーカウルの脱着に影響しないようにしました.


〈事例:25〉 


 【GSX1300RY (GW71A) "HAYABUSA" 隼 (ハヤブサ)  年式:2000年  参考走行距離:約22,400km】


 点検: 走行距離が20,000kmを超えた為,セルモータを分解整備したところ,内部にカーボンが堆積していました.

 整備: 
堆積していたカーボンを除去し各部導通絶縁点検を実施し,組み立て時にOリング等を新品に交換しました.


〈事例:26〉 


 【GSX1300RY (GW71A) "HAYABUSA" 隼 (ハヤブサ)  年式:2000年  参考走行距離:約22,400km】

 症状: リヤストップランプ右側が点灯していませんでした.

 点検: 右側のバルブのうち,ストップ側のフィラメントが断線していました.

 整備: 
左右のバルブを新品に交換し,サイズをS-25でそろえ,劣化していた合わせ面のパッキンも新品に交換しました.


〈事例:27〉 


 【RG250EW (GJ21A) RG250Γ(ガンマ) Ⅰ型  推定年式:1983年  参考走行距離:20,400km】

 症状: 
走行中にエンジン回転が不安定になり,やがてエンジン停止に陥りました.

 点検: CDIユニットが損傷していると判断しました.

 整備: 
CDIユニットを交換しました.


〈事例:28〉 


 【RG250EW-4WC (GJ21B) RG250Γ(ガンマ) 4型  推定年式:1986年  参考走行距離:3,900km】

 症状: 
オイルレベル警告灯が点灯しない状態でした.

 点検: オイルレベルスイッチ端子部が腐食により導通不良を発生させていました.

 整備: 
本体側及びフロート側の各端子部を修正研磨し,傾斜角度も調整しました.


〈事例:29〉 


 【RG500EW-2W (HM31A) RG500Γ(ガンマ) 2型  年式:1986年  参考走行距離:14,900km】

 症状: 
走行中にエンジンパワーがなくなり発進困難になり,やがてエンジン停止に陥りました.

 点検: CDIユニットが損傷していると判断しました.

 整備: 
CDIユニットを交換しました.


〈事例:30〉 


 【RG250EW-4W (GJ21B) RG250Γ(ガンマ) 4型  推定年式:1986年  参考走行距離:3,900km】

 
点検: ウインカレンズ取り付けスクリュに錆が発生していました.

 整備: 
ウインカレンズ取り付けスクリュを新品に交換し,同時にレンズガスケットも新品に交換しました.





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